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児童養護施設の子どもたち 第1話 あらすじ紹介

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児童養護施設の子どもたち
~哀しみの現実~
単行本:1巻 配信サイト:まんが王国 イーブックなど

 

児童養護施設の子どもたち  作者 榎本由美

児童養護施設の子どもたち 第1巻 サブタイトル

  • ここから逃げたい
  • 大人は知らない
  • いたいけな指
  • 猫と一緒
  • 私を放っといて
  • 私には家が無い
  • 捨てられて

榎本由美 児童養護施設の子どもたち 第1巻 あらすじ紹介

実の母親から虐待を受けていた 瀬川 恵子。

母親の連れ子として迎え入れられ 医者の男性と再婚し 妹 弟の5人家族で暮らしている仲の良い家族だったのだが・・・

 

結婚当初は 仲睦まじく家庭生活を送っていたが、 父親の浮気を理由に 実の母親は 恵子に暴力を振るうようになってきたのでした。

 

夫は 夜勤という理由で 自宅には戻らず、浮気相手の女のところに入り浸るようになり 家庭崩壊寸前の状態だったのです。

 

夫が家に帰ってくる時は 学校や 民生委員、児童相談所の関係者が来る時だけで それ以外は全て浮気相手の家で寝泊まりをするという 医師の建前上 偽善者ぶっている 最低な父親だったのです。

 

日常的に虐待が繰り広げられ  学校を休みがちになった恵子は 日に日にやせ細り元気がない様子・・・・

 

その様子を見た学校サイドからは  恵子ちゃんの様子を不審に思うものの、医師という立場から 心配しないでください!!ただの貧血です。

 

と 嘘で丸く収められるのでした。

 

学校を休むようになり 更に母親から虐待を受けている恵子、同じ学年の子供たちに比べると、やせ細りみだしなみもとてもひどい状態に・・・  家では  まともに食事を食べることもできず、勝手に食事ができない様に 冷蔵庫にも鍵がかけられた状態だったのです。

 

実の娘が虐待されている様子を母親は認識しているものの、自分が夫の不倫によって心が蝕まれているのを気づかないふりをしているようでした。

 

このままでは死んでしまう!!

 

私は負けない!!

 

もともと強い意志を持っっていた恵子は、こんな両親に頼ってはいけないと幼いながらも自覚するのでした。

 

両親からの虐待は日に日に増し、以前よりも食事も身の回りの世話もほぼない状態に・・・・

 

そして恐れていた「監禁」がついに始まり、学校にも行けなくなってしまったのでした。

 

恵子ちゃんが監禁されていた部屋はガムテープや接着剤で窓や壁がふさがれ、外部から光が届かない遮断された空間だったのです。

ついに食事も与えられなく、彼女は窓に付着した結露で喉を潤していたのでした。

 

このままで殺される!! 

 

自らの命の危機を感じた恵子は体の力を振り絞って、窓を割って外に飛び出すことが出来たのでした。

 

見つかれば今よりもっとひどいことをされて確実に殺される!!

 

幼い彼女の取った行動は「生と死の運命をかけた」必死の行動だったのです。

 

窓から飛び出した恵子が目を覚ますと、そこは病院のベットの上でした。

 

幸いにも 彼女は 児童福祉司らの手によって児童養護施設で生活することになったのです。

 

感想 レビューはこちら

児童養護施設の子どもたち 第1巻あらすじ紹介を読んだ感想として

 

児童養護施設の子どもたちに表現される「ネグレクト」という虐待。

 

虐待にはこれ以外にも沢山の種類が存在します。

 

性的虐待

子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする など

 

心理的虐待

言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV) など

 

身体的虐待

殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など

 

ネグレクト

家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など

 

児童虐待の定義

2004年には同法の改正により「児童虐待は著しい人権侵害」と明記され、さらに児童福祉法の改正により虐待防止に関する市町村の役割の明確化や対策地域協議会の設置など地域対策が取り入れられたほか、2008年以降には児童虐待防止法・児童福祉法とあわせて、児童の安全確保のための立入検査や養育支援事業などの推進が行われてきた。さらに2011年には、虐待する親から子を守るため2年以内の親権停止を認める民法改正が行われ、2012年4月から施行された。現在子どもの権利を守るNPOなどの民間団体が多数活動しているが、国や自治体のより積極的な取り組みが望まれている。

今回、たまたま恵子ちゃんは発見されるケースに至りましたが、実際には両親に虐待され 命を落としてしまうケースが本当に沢山あります。

 

一人の人間として成長していく過程で、今の日本ではまだまだ多くの課題が山積みで社会的自立と集団生活の難しさがうまく表現されています。

 

児童福祉司に保護されて施設に入ることが幸せではありません。

 

里親に引き取られることが本当の幸せではありません。

 

それは ひと時の幸せであって本当の幸せではないのです。 これからが本当の始まりなのです。

 

 

本当の幸せって正直管理人もよくわかりません、しかし 人間がひととして本来あるべき姿で暮らせることは紛れもない事実だと思います。

 

これから児童福祉司を目指すという学生さん、これから子育てをしようとしている人も含め、本当に沢山の人に児童養護施設の子どもたちを読んでいただきたいです。

 

自分は大丈夫!! 問題ないよ!!と思っている人も 一度この作品を読んで子供との接し方をしっかりと考えていただければ嬉しいです。

 

 

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