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左京亜也作「不機嫌彼氏のさらい方」4th 前半あらすじ&感想

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左京亜也作「不機嫌彼氏のさらい方」4th

前半あらすじ&感想

 

賀神兄・ユージンと側近・高見沢の蜜色下克上ラブ!第4話です。3話の終わりで、学生時代の高見沢とアンジェロの関係に気づいてしまったユージン。過去のことですが、ユージンと高見沢のすれ違いはどうなってしまうのでしょうか?

一方、“ユージンひと晩付き合ってよ”がアンジェロからの条件だったのに、それをすっぽかす形になってしまいました。サラの結婚式は上手くいくのでしょうか?

 

■一緒にいても、遠いふたり

「おまえ、アンジェロと寝てたのか」と聞くユージン。

高見沢はなぜそう思うのかと質問で返した。その高見沢の問いに「見たから」とユージンは答え、そして静かに続ける。

「寄宿舎のお前の部屋から出てくるアンジェロを、何度か。シャツをはだけた、だらしない格好で。その後ノックしてもお前は出てはこないし。当時は意味もわからずムッとしてた」と。

今夜、高見沢の部屋に入っていくアンジェロの姿を見て、昔のアレはそういうことだったのか、と理解したのだ…と。そして、ユージンは高見沢の目をとらえたまま「…あの頃、アンジェロが好きだったのか?」と尋ねた。

 

高見沢は一瞬の間ののち、ユージンから視線をはずし、ユージンの顔の横で「…誘われて」と話しはじめた。

アンジェロに共感する部分もあって、ユージンと体格が近くて、ただそれだけで、彼を好きだったことは1秒もないと。ユージンの顔を見られないまま、高見沢は軽蔑したか、と続けた。

そう言われ、ユージンは息を吸い込み、そして自分に覆い被さるようにしていた高見沢の胸を手で押し返し、自分にはその資格はない、と告げる。焦ったように「ユージン」と呼ぶ高見沢の口を塞ぎ「俺なんて他の女と結婚し子供を作った。軽蔑するか?」と続けた。

 

ユージンが高見沢の腕の中から抜け出すと、まだ話したそうな高見沢を遮って、もう寝よう、とバルコニーをあとにする。そして、アンジェロにベッドをとられて寝る場所のない高見沢は、この部屋にとまり、同じベッドで眠るように命令をした。高見沢とユージンの視線は、からみ合うことはなかった---。

 

お互い、ひとつのベッドに入る。しかしベッドの端と端で背を向けて眠り、お互い睡魔はやってこないのに言葉をかわそうともしない。軽蔑なんてしない、ただ気が付かなければよかった、うまく忘れることができるだろうか、同じベッドで寝ても遠い-----。

 

翌日、ユージンと高見沢は、サラのドレス選びに付き添っている。さまざまなドレスを身にまとっては、はしゃぐサラと一緒にユージンも楽しそうにしていた。

リアクションのない高見沢に、サラが、あんたもちゃんと見て!と言うものの「ああ…いいんじゃないか」とまるで棒読みで返答をする。

ドレス選びの後、ユージンは「…サラもさすがにドレス選びははしゃいでたな」と高見沢に話しかける。

高見沢の返事がないのをわかっていたようなユージンは、楽しそうで何より、と自分の言葉に、さらに続けた。そして「俺も自分の時より楽しい」とユージンが言うと、高見沢は表情を変えないまま「でしょうね」とだけ答えた。穏やかではない空気が続くなか、ユージンは「…冗談だ」と静かに言った。

 

実際に読んでみて

とうとう、高見沢とアンジェロの過去が明かされてしまいました。本当は高見沢を問い詰めたいであろうユージンは、自分が過去に好きでもない女と結婚して、子供をつくってしまった引け目があるんでしょう。怒りたいのに、怒れない。怒れる資格などない、というところでしょうか。

 

「一緒に眠ること」がユージンの願いだったはずなのに、それは望んでいない形で今回実現してしまいます。きっとユージンだけでなく、高見沢にとっても残念な一夜だったんだろうな…と思うと、ふたりの距離が切なくてたまりません。

 

ハッピーエンドになるのはわかっていても、この詰め切れない距離感にハラハラしてしまいます。
穏やかではないふたりの関係がこのあとどうなっていくのか、目が離せません!

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