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左京亜也作「不機嫌彼氏のさらい方」4th 後半あらすじ&感想

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左京亜也作「不機嫌彼氏のさらい方」4th

後半あらすじ&感想

 

賀神兄・ユージンと側近・高見沢の蜜色下克上ラブ!第4話です。3話の終わりで、学生時代の高見沢とアンジェロの関係に気づいてしまったユージン。過去のことですが、ユージンと高見沢のすれ違いはどうなってしまうのでしょうか?

一方、“ユージンひと晩付き合ってよ”がアンジェロからの条件だったのに、それをすっぽかす形になってしまいました。サラの結婚式は上手くいくのでしょうか?

 

■“あいつは俺しか愛さない”!?

サラとのドレスの打ち合わせののち、ユージンと高見沢は穏やかではない空気のまま、ホテルのロビーに降りてくる。と、そこでユージンのスーツの袖を引っ張る手が。

そこには「ジーン〜〜。ゆうべの約束〜ひどいよ〜」というアンジェロが。ユージンが、ロビーで寝るな、サラのドレスを見立てるんじゃなかったのか?と言うと、アンジェロは「宿酔い(ふつかよい)でムリ〜」と情けない声を出し、「ひざまくらして。約束破ったんだからそんくらいしてよ」とユージンに絡んできた。

男のひざまくらなど常軌を逸している、と言うユージン。そしてユージンとアンジェロの会話には入ってこようとしない高見沢。

 

ユージンは溜息をつくと、お茶になら付き合ってやる、とソファに腰を降ろした。ユージンはこちらに背を向けている高見沢に、部屋に戻って帰国するための荷物をまとめてくれ、と指示し、そして帰国関係の会話をいくつか交わしたのち、高見沢はその場を去った。

 

その光景を見ていたアンジェロは「懐かしー。昔もよくケンカしてたよねぇ君ら」とにやにやとした表情を浮かべながら言う。

誰のせいだ、とユージンが冷たい視線を投げて言うと「えっ俺のせい?まじで?やった俺のせいとかゾクゾクするね」とアンジェロ。

ユージンが何かを言おうと、自らの手を強く握り、アンジェロ…と話しかけようとしたところで、それはアンジェロ自身の言葉で遮られた。「俺さぁユージンが好きだったんだよね」と。

 

アンジェロがユージンに、ラブレター書いたの憶えてる?と質問するが、ユージンは、知らないと答えた。アンジェロはやっぱり、と言う。高見沢経由で渡して、高見沢経由で返されたのだから。

そしてアンジェロはこう続ける。「だからムカついて英をベッドに誘った。抱いてくんなきゃジーンに手ぇ出すよって」と。

 

ユージンは何も言わず、アンジェロを見つめていた。言葉を発しないユージンにアンジェロは、お前どうしたいんだってカンジだな、とユージンの心の中を表現した。

アンジェロは、ユージンが好きで高見沢も好きで……いちばんはユージンになりたかったのだ。キレイでかわいくなって、高見沢のような誰かが欲しかったのだ、と。

「大人になってもおんなじ。こないだ別れたオトコはやっとみつけたって思ったけど、違ったね」とアンジェロは言うと、ユージンに提案をする。「なぁジーン。俺に英くんない?」と----。

 

その言葉にユージンはソファから立ち上がると、ソファに寝そべったままのアンジェロを見下すようにして告げる。「ことわる。他を当たれ。あいつは俺しか愛さない」と。

 

 

部屋に戻ると、高見沢が一時帰国の準備を進めている。

着替えのこと、土産のこと、圭市からのメールのこと、と高見沢は業務連絡を立て続けにするが、ユージンはそのどれにも返事をせず、無言のまま高見沢に近づいた。そして「アンジェロにおまえをくれと言われた」とぶつける。しかし、高見沢は眉1つ動かさずに、それで何と返事を?と聞くだけ。

 

その言葉に、高見沢のネクタイを引っぱりベッドに座らせると「教えない」と馬乗りになった。

そして、ユージンの身体に触ろうとする高見沢の手を止めるように、さわるなと命令した。

そして「(何て答えたのか)教えてほしければあやまれ」と求める。「俺をひざまくらを要求されたのに無視したこと。いつも俺をひとりで眠らせること。…他の俺じゃない誰かを抱いたことあやまれ…っ」と、ユージンは高見沢に噛み付くようなキスをした。

 

唇が離れると、高見沢は「ゆうべは謝らせてもくれなかったくせにずるくないですか。

自分の結婚のことまで持ち出して、罵られるより残酷だ。俺はどうしたらいいんです?」とユージンの体に触れ始めた。

そして「どうしてほしいか命令してください」と高見沢が言うと、ユージンは「さわるなって言ってる…っ」と抵抗の言葉をあげる。

すると高見沢は、ユージンの触れていた手を離してしまった。その高見沢の行動に、ユージンは顔を少し赤くしながら「どうしておまえはこんな時だけ言うことを聞くんだ」と理不尽なことを言う。そしてベッドから降り、高見沢の足下の跪くと、高見沢自身を取り出し、口に含む。「あやまるまで、もう何もさせない」と涙目になりながら----。

実際に読んでみて

1〜3話までもそうですが、今回特に感じたのは、言葉で表現されない、視線や口元などの表情がとても重要で、とても緻密に描かれている、ということです。

漫画だけに許された特有の表現ですが、特に左京先生の画力と表現力が素晴らしい、と感じました。

もちろんガンガン言い合いしているシーンや軽妙なやりとりもいいんですが、こうやってお互いが言えない気持ちなどを言外でとてもよく表されているんですよね。

 

アンジェロとの関係を暴露してしまったあとの、ふたりの穏やかではない空気、自分の式の時よりも楽しいと言うユージン、膝枕を要求されているのを無視する高見沢。ふたりとも素直じゃなくて、あまのじゃく……。

アンジェロはふたりの仲を乱していきますが、これを経て、お互いがきちんと自分の気持ちを口にできるようになればハッピーですね!

 

 

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