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左京亜也作「不機嫌彼氏のさらい方」Final(5話)後半あらすじ&感想

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左京亜也作「不機嫌彼氏のさらい方」Final(5話)後半あらすじ&感想

賀神兄・ユージンと側近・高見沢の蜜色下克上ラブ!最終話です。前半では、うまく伝えられないことに限界をおぼえたユージンが、高見沢を襲うところから始まりました。そして、すべてをぶちまけて、高見沢にもぶちまけ返されて…こじらせながらも、お互いの気持ちを確かめ合いました。

 

さて、サラの結婚式は?アンジェロはどうなっちゃうの!?

 

 

■サラの次に結婚するのは、いったい誰!?

そして、サラの結婚式当日。真悟を日本においてきた圭一と、ユージンの息子・リオもロンドンに到着。圭一は、日本一のイケメン俳優として、ユージンの企業向けPRのために呼ばれていて、リオは新郎・ロイの後ろから指輪を持って歩く大役を任されていた。

 

花婿のところに花嫁を届ける役目はユージンが務める。ユージンはサラに、アイル(バージンロード)を歩くのが自分で良かったのか?と尋ねた。サラは「もちろん。格がどーのうるさい親よ。格ならあなたの方が上だし、何より美しいダディで私もうれしいわ」と返した。そして、教会の扉が開き、ユージンにエスコートされて、花嫁・サラが入場する。ユージンが無事にサラを新郎の元へ届けたところで…「ちょっとまったぁ」と侵入者の男が現れた。男は「お願いだ結婚しないでくれ。きみを愛してるんだ」とまくしたてる。サラにも、ロイにもその人物に心当たりはないようだった。

 

そしてその男はなんと「アンジー!」と叫ぶのだった…。

 

そして花嫁からのブーケトス。ブーケを受け取りたい女性の中に混ざって、アンジェロとその恋人・ダニーの姿も。「てめーは入んじゃねーよアンジー」とサラの怒ったような声。アンジェロは式をぶちこわした罪の意識もない様子で「だって次結婚したいんだもん」と、恋人・ダニーとの仲を見せびらかせている。

 

そしてサラがブーケを投げると…たくさんの女性の頭上を通りすぎ、そのブーケは圭一の手の中に収まった。瞬く間に、多くの女性が圭一のまわりを取り囲んだ。…まるで圭一の結婚相手は自分だとでも言うように…?

リオはその群衆を抜けると、少し離れたところにいる父親ユージンと、高見沢の姿を見つけた。

 

 

ユージンは「アンジェロのせいで…もうだいなし…何が次に結婚したい、だ」と肩を落としているところだった。

サラももう一度式を挙げると言っている、次は両親を呼んで認めさせると言っている、と高見沢。するとユージンは一瞬の沈黙ののち「もうドレスは選んでやらん」と言った。その言葉に高見沢が声をあげて笑った。

 

女性陣から抜け出した圭一は、リオの目の前を手で塞ぐ。「部屋に戻るよ。日本に戻る準備をしよう」とリオを抱き上げる。ユージンと高見沢をその場に残して。

 

そして、高見沢は「…ただ俺としては次の結婚式は俺とジーンで挙げたいと思ってますがいかがですか、ジーン?」と、その唇にキスを落とすのだったーーーーー。

 

読んでみた感想

 

こじらせてる大人2人カップルもこれでひと段落。アンジェロも恋人が迎えにきたことだし、ほっとする結末となりました。

 

次に結婚したいというアンジェロとその恋人、親に認めさせると言うサラ夫婦、花嫁のブーケを受け取ってしまった圭一、そして次は…と、そんなこと1番言いそうにない高見沢、とユージン。それぞれに幸せを掴んでほしいですね。

 

高見沢とユージンは、愛し合いながらも、ふたりの絡みは少し切ない気持ちになりました。少しだけいびつな形で始まって、寄り道もしてきたふたりだから、今も、過去も、すべてを自分が独占できるわけでもなく。逆に、すべてを捨てる勇気もない。限られた時間と、限られたこと、その中だからこそ愛しく、大切な時間がある。そんな二人が描かれていたと思います。

 

お互いの過去と向き合えたふたり。これからも、ふたりはツンツンしたり、だんまりを決め込んでしまったり…こんな形のまま進んでいくんでしょう。でも今回乗り越えたことは、これからのふたりの関係をより強いものにしていくんだろう、と思えた一作でした。

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