TL漫画 コミックシーモア ヲタクに恋は難しい

ふじた作「ヲタクに恋は難しい」Episode4-2 原作のあらすじ&感想

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1530

 

■ヲタクでもとうとう…!!

夜もふけ、泊まりにきた3人が風呂を終えると、宏嵩も風呂へと向かう。

花が、宏嵩の寝室を指差し「エロ本(おたから)探ししてもいい?」と聞くと、宏嵩より先に樺倉が「いいわけねえだろ!」と突っ込むが、宏嵩本人は「いっすよ」と気にも留めない様子。彼女である成海は「怖いもんなしかお前は」と驚愕した。

許可が出たことで、成海は樺倉に一緒に宝探しをしようと提案する。

しかし、樺倉は同じ男としてそれはできない、と断った。花子が、樺倉を放っておいて2人で探そうと成海を連れ出す。花は「じゃあまずはベッドの下」「マットレスの裏にはない?」「なら次はクローゼット。オフシーズンの服の間とか」「雑誌が入りそうな大きさの箱は特に怪しいわ」と的確に指示を出す。その指示を聞きながら、樺倉は「お前まさか俺の部屋でも…」と声をあげた。どうやら、花子は樺倉の部屋はすでに攻略済み、ということのようである。

 

探しても見つからないお宝(エロ本)に、樺倉はもういいだろ、見つからないということはそもそもそんなものがないのでは、と言う。

しかし花子は「いかにデジタル化が進んだとしても紙媒体の娯楽文化は衰退しない!情緒を重んじる日本人の象徴ともいえる私たち「ヲタク」という人種が、エロ本の1つも所持していないなんておかしいでしょ!」と持論を展開する。

そんな花子と樺倉の言い合いが行われている横で、成海はエロ本を探すでもなく、一点を見つめていた。胸の大きい女の子のフィギュアたちが並んでいる場所を、なんとも苦虫をかみつぶしたような顔で----。

花子と樺倉がダイニングに宝探しをしに行ってしまった後、入れ替わりで宏嵩が部屋に戻ってきた。

成海は、宏嵩の部屋の箱をあけて、昔のおもちゃやカードゲームを見つけ出し「よくルール知りもしないで交換やバトルしまくったな〜」となつかしんでいた。

成海自身も、友達の真似をして集めたものの、今やどこにやったか覚えていない。しかし宏嵩は、子供の頃から宏嵩だったというか、箱の中にある手持ち全部強いキャラのものしかない。さすがですな〜と成海が褒めたところで、宏嵩が「それは、交換したやつ」と話し始めた。

 

「俺があげたのは雑魚キャラだったんだけど、強いよりもかわいいのが欲しいからいいんだって」「…たぶんそれが最初」と、成海が覚えてなかったきっかけを話す。

数時間前、成海がバスの中で「いつのまにか仲よくなってたっていうか」と片付けてしまった問題の答えを、宏嵩が持っていた。成海はその宏嵩の言葉に、冷や汗をかき、返す言葉もない。

その様子に気づいた宏嵩が、成海は自分と違って友達も趣味も多かったし、大事なものがたくさんあったんだから、それを覚えてなくても仕方ない、とタオルごしに頭をなでた。

しかし、成海は「宏嵩とはフェアでいたいの」と詰め寄る。

その成海の様子に、宏嵩は「なに言ってんのかわかんない」と困惑するも、「宏嵩にだけには飾ったり我慢したししたくないし、してほしくもないの!」「なのに仕方ないって諦められると寂しいっていうか、悔しいじゃん」「もしちょっとでも私のことひどい奴だと思ってるなら我慢しないで一発殴ってくれていいから!」と宏嵩との過去を覚えてなかった自分を殴ってほしい、と必死の様子。

そんな成海に宏嵩は「わかった」とひとこと。そもそもまさか宏嵩が殴るとは思ってなかった成海は、首をつかまれながらも必死にパワーダウンを懇願する。

「宏嵩ごときの一撃なんて蚊に刺された程度のダメージだし」「6…4割くらいの力に抑えたほうがいいと思うよ」「手首傷めたらゲームするときに支障が」と成海の言葉に、宏嵩は表情を変えぬまま腕をふりかぶり「口閉じたほうがいいよ」と。そして成海の首に巻いたままのタオルを引き寄せ、殴るどころか、そのままキスをした。

驚いた成海が目をあけ「なんで?」と聞くと、宏嵩は「フェアでしょ?」と答えた。本気で殴られると思っていた成海は、グーで宏嵩の顔を殴る。

 

宏嵩が「怒った?」と聞くと、怒ったというか驚いた、「全然そんな雰囲気じゃなかったってのもあるけど…宏嵩でもキスしたいとか思うんだーって」と素直な感想。

宏嵩は恥ずかしそうに、まぁ俺も男だからね、と成海に背を向けた。お互いしばしの沈黙ののち、成海が「おっきいおっぱいが好きだもんね」と言うと、宏嵩は「なんの話?」と成海の言葉に疑問を投げかけるが、視線の先のフィギュアたちを見て「なんで女の子のフィギュア壁向いてんの?」と言う。

苦虫をかみつぶしたように、宏嵩のフィギュアコレクションを睨みつけていた成海は、巨乳フィギュアを全部並びかえってしまっていたのである。宏嵩も男の子ですから、巨乳好きでも仕方ありません…。

 

そして月曜日。最初のシーンと同じく、会社でのランチどき。

宏嵩が、成海がこないだ家でピンクって言ってたでしょ、と話し出した。成海は、あの己の下着の色のことを思い出し「あの日はたまたま…!私だって毎日ベージュなわけでは…!」と全力で否定にかかったが、当の宏嵩の手にはピンクのコントローラーが。

成海はまた自分の早とちりだったことに気づき、ピンクあったんだ、と汗を流しながらも平静を装った。

成海「買ったんだ」宏嵩「うん買った」成海「また行くわ」宏嵩「うんおいで」と平和なやりとり。そしてまさにその時、樺倉は机の引き出しをあけて驚愕していた。「俺のデスクに俺の見知らぬ巨乳本(おたから)が!!?」と。

いろいろなことを想定して先回りしていた宏嵩が、樺倉のデスクに避難していた“おたから”だった---。

 

 

宏嵩と成海の恋も少し進みました。

ゲームの合間に…。先輩ヲタク恋人である樺倉と花子の様子も垣間見えて楽しい1話です。自分は腐った趣味を持ってても、やはり彼氏のエロ本収集は気になるし、自分にはないような巨乳フィギュアは気になるし、嫉妬もしちゃいます。

そして、お話の本筋ではありませんが、4話の最後にオマケで書かれている樺倉の首元からちらりと見えたネックレスが、花子とおそろいのものだったことにちょっとキュンとします。

特にこの4話は、腐った趣味のない普通女子や、ゲームはほどほどにしかしないという男性陣も読んで損なしの、ちょっとヲタクなラブコメです!

 

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